官公庁・自治体・民間企業向け「EXC-9200」
本人確認業務を、もっと正確に、もっとスマートに。
行政機関、金融機関、民間企業など、本人確認が求められるあらゆる窓口業務に対応。
EXC-9200は、マイナンバーカードと顔認証を組み合わせた高精度な本人確認を実現するカードリーダーです。
製品の特長
世界トップレベルの顔認証精度（99.6％）
Saffe社のAI技術を採用し、マスク・眼鏡着用時でも高精度な認証が可能。
国内設計・高い信頼性
偽造紙幣鑑別機で培った技術を活かした松村エンジニアリング製で、医療現場でも安心して使用可能。
本人確認完了まで約2秒の高速処理
受付業務の待ち時間を大幅に短縮し、利用者満足度を向上。
多言語対応（日本語・英語・中国語・韓国語）
外国人対応もスムーズで、国際的な窓口業務にも最適。
データ連携機能搭載
申請情報や顔画像などをCSV・JSON形式で出力し、他システムとの連携も容易。
EXC-9200は、「書かない・待たせない・間違えない」窓口業務を実現します。
マイナンバーカードの利活用を推進したい自治体・企業様に、ぜひご検討いただきたい一台です。
本人確認業務でよくあるお悩み
券面情報だけでは資格や有効期限が確認できない
マイナンバーカードや一体化された免許証では、運転資格や有効期限が券面に表示されず、ICチップの読み取りが必要。
偽造カードの見分けが困難
目視確認では限界があり、偽造された本人確認書類を見抜けないリスクがある。
業務担当者の負担が大きく、人的ミスが発生しやすい
繁忙期や複数窓口での対応に限界がある。
外国人対応に言語の壁がある
多言語対応が不十分で、受付時のコミュニケーションに課題。
業務効率の低下及び個人情報漏洩リスクの高まり
手動での身分証確認や記録作業、および紙ベース・手入力による情報管理に依存している。
マイナ免許証導入による運送業界の想定される課題
券面に運転資格情報が記載されていない
大型・牽引などの免許種別や限定条件が目視では確認できず、誤認のリスクがある。
有効期限の確認が困難
免許の有効期限が券面に表示されないため、期限切れの見落としによる無免許運転の危険性がある。
ICチップの読み取りが必須
資格確認には専用のICカードリーダーと対応アプリが必要で、設備未整備の現場では確認不能。
2枚持ち（マイナ免許証と従来免許証）への対応が複雑
両方の形式に対応する必要があり、確認手順が統一できない。
法令違反リスクの増加
確認ミスによる無資格運転が発生すると、企業の信用失墜や行政処分につながる可能性がある。
サイバートラスト社のiTrust 本人確認サービスとの連携
EXC-9200 × iTrust 本人確認サービス連携のメリット
マイナンバーカードによる公的個人認証に対応
iTrust 本人確認サービスと連携することで、厳格かつ法令準拠の本人確認が可能になります。
署名・認証・4情報取得のAPIに完全対応
EXC-9200は、iTrust 本人確認サービスの署名API・認証API・氏名・住所・生年月日・性別の取得機能に対応し、本人確認業務を自動化できます。
自社アプリがなくても導入可能
iTrust 本人確認サービス eKYCライブラリを活用することで、EXC-9200単体でも本人確認機能を簡易に実装可能。開発負担を大幅に軽減します。
システム開発コスト・期間の削減
iTrust 本人確認サービスとの連携により、複雑な仕様理解や独自開発が不要。短期間での導入が可能です。
オンライン本人確認の完全デジタル化を実現
従来の郵送や対面確認が不要となり、業務効率化とコスト削減に貢献します。
官公庁・金融機関・民間企業での導入実績あり
iTrust 本人確認サービスは主務大臣認定を取得しており、信頼性の高い本人確認基盤として広く採用されています。
この連携により、マイナ免許証導入による課題解決は勿論、
EXC-9200は本人確認業務の「正確性」「効率性」「法令対応力」をさらに強化できます。
※マイナ免許証の対応は次年度から実現します。
EXC-9200が選ばれる理由
本人確認の「正確さ」と「効率性」を、次のステージへ。
あらゆる現場で、従来の目視確認や紙ベースの運用では限界が見え始めています。
EXC-9200は、マイナンバーカードと顔認証を融合した次世代型カードリーダーとして、民間企業・官公庁の業務を革新。
多言語対応・ユニバーサルデザインで、誰にでもやさしい操作性。
本人確認業務を「負担」から「価値」へと変えるソリューションです。
より詳しい内容は以下の専用ページにてご覧ください。
