2025年6月27日、新入社員教育の成果発表会を開催しました。
3ヶ月間の研修で得た学びと今後の展望について、発表が行われました。
新入社員たちは、各社が参加する合同研修を通じて様々な課題に取り組んでおり、これまで学んだことの無い技術や、様々な人たちとの共同作業に挑戦した様子が語られました。
ショッピングサイトを構築する開発演習では、エラー対応や質問の仕方に悩みながらも、AIなどの新技術も活用して問題解決に取り組む姿勢が見られました。
これらグループ活動を通して、コミュニケーション能力の重要性と、それを身に付け高めていく必要性を実感していました。
見つけた課題を成長の機会と捉え、「技術力を付けて会社に貢献できる人材になりたい」「自信を持てる専門分野を確立したい」という目標を掲げていました。
また、これまでの部門紹介や社内交流を通じて、会社の一員としての意識が芽生えたという発表もありました。
先輩社員の成果発表を通じて、具体的な苦労話やその乗り越え方を聞き、視野の広さや考え方を学ぶ機会になったと話していました。
「あんな先輩になれる自信はまだないけれど、頑張りたい」と素直な感想を述べたり、配属先に合わせた具体的なキャリアビジョンを描き始めている姿が印象的でした。
入社2年目や4年目の先輩社員という身近な存在なため、目標とする姿を見つけられたようです。
発表会の締めくくりとして、社長からは、個性ある発表への評価と、これからのOJTでの心構えについて言葉が贈られました。
「OJTは学校の延長ではなく実際の仕事」であり、「単に成長するだけでなく、成長を加速させてほしい」という期待が寄せられました。
また、「お客様の役に立つだけでなく、次を見据える視点」の重要性や、反省から学び次につなげることの大切さが強調されました。
アトラスの未来を担う新入社員たちの、今後のさらなる活躍が期待されます。